世界が、日本が熱狂した痛快エンタテインメント!
- 第22回「ヴェネツィア国際映画祭」主演男優賞受賞/三船敏郎(『用心棒』)
- 第35回「キネマ旬報ベスト・テン」第2位(『用心棒』)
- 第36回「キネマ旬報ベスト・テン」第5位(『椿三十郎』)
- 1961年度日本映画興行成績(配給収入)第1位『椿三十郎』第4位『用心棒』
動 画
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『用心棒』『椿三十郎』新予告篇
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大島育宙氏による紹介動画
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稲田氏×斉藤氏による紹介動画
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【笠井信輔のガチマニアトーク】『椿三十郎』
解 説
昨年の『七人の侍』の上映は、たくさんの「初見の方」にご覧いただいた。 長いのに、モノクロなのに、時代劇なのに、だ。
その「初見の方」たちから、「とても面白かった」「時間を感じなかった」「キャラが魅力的だった」という声を多く寄せていただいた。
「本当に面白い映画を、映画館という最高の環境で楽しんでほしい」という「午前十時の映画祭」の中で、
今年特におススメしたいのがこの2本。
『用心棒』と『椿三十郎』だ。
両作とも『七人の侍』のパワフルな面白さをさらに磨き抜いた作品だ。
監督は『七人の侍』の黒澤明。
主演は三船敏郎。『七人の侍』では暴れん坊サムライ・菊千代をエネルギー全開で演じた。
今回三船が演じる主人公「三十郎」はとにかく強い。めちゃくちゃに強い。その強さで、町を覆う暴力と絶望を、藩の権力の不正と闇を、バッサバッサと斬り裂いていく。
観れば力が湧く。勇気が出る。
問答無用の痛快エンタテインメントを理屈抜きで楽しんでいただきたい。
物 語
一人の浪人(三船敏郎)が、寂れた宿場町へ足を踏み入れた。
ここでは、2つの勢力が日夜抗争を繰り広げており、乱暴なゴロツキどもが集まり、町は荒れ果てていた。
浪人は、桑畑三十郎と名乗り、一瞬でゴロツキの腕を斬り落とす!
三十郎の凄腕を知った両者は、争奪戦をはじめ、抗争は激化していく。
このまま両陣営の共倒れを狙った三十郎だったが、ピストルを使う切れ者・卯之助(仲代達矢)が、その前に立ちふさがる。
作品基本情報
1961年/モノクロ/シネマスコープ/110分/配給:東宝/製作:東宝
登場人物
スタッフ
- 監督:
- 黒澤明
『生きる』『用心棒』『椿三十郎』『天国と地獄』 - 脚本:
- 菊島隆三
『野良犬』『隠し砦の三悪人』
黒澤明 - 製作:
- 田中友幸
『ゴジラ』『八甲田山』
菊島隆三 - 音楽:
- 佐藤勝
『ゴジラの逆襲』『天国と地獄』『日本沈没』
物 語
9人の若侍たちが真夜中の社殿に集っていた。
上役の汚職を藩上層部に告発する――。血気盛んにその術を論じる9人。
「待ちな」
驚く9人の前に、社殿の奥から一人の浪人(三船敏郎)が姿を現す。
彼らの議論を耳にし、頼ろうとしている大目付こそが怪しいと諭す。
反発する若侍だったが、社殿は大目付の配下・室戸半兵衛(仲代達矢)率いる軍勢に取り囲まれてしまう。
ひと芝居打ち若侍たちを助けた浪人は椿三十郎と名乗り若く未熟な9人に手助けすることを決意する。
10人の闘いが始まった――!
作品基本情報
1962年/モノクロ/シネマスコープ/96分/配給:東宝/製作:東宝
登場人物
スタッフ
- 原作:
- 山本周五郎『日々平安』より
- 監督:
- 黒澤明
『生きる』『用心棒』『椿三十郎』『天国と地獄』 - 脚本:
- 菊島隆三
『野良犬』『隠し砦の三悪人』
小國英雄
『蜘蛛巣城』『隠し砦の三悪人』
黒澤明 - 製作:
- 田中友幸
『ゴジラ』『八甲田山』
菊島隆三 - 音楽:
- 佐藤勝
『ゴジラの逆襲』『天国と地獄』『日本沈没』